ペンタゴン・スポークスマン、ジョン・カービーの顔を見るたび、何かに怯えて本当のことを言えないという映画のキャラクターにしか見えない。
真実を語ったら消されてしまうの?
誰に脅されているの?
そう聞きたくなる。
英語がわからなくても、音を消して、顔だけ見てみるといい。こちらが段々不安になってくるような顔だ。
そして、米国中央軍最高司令官マッケンジーは先月29日に行なわれたドローン攻撃で殺害したのは敵ではなく民間人だと認める始末。
しかも、米国に殺されたのは7人の子供を含む10人の民間人だと説明している顔を見ると人間味が全く見られなくて、なんだかロボットを連想させる。
こちらも誰かに言わされているとしか見えない。
カローラに乗っているのが怪しいよ~という情報を得たから狙って撃ったんだけどテロリストじゃなかったね、ごめん、だってさ。
会見の途中に説明のマップもすぐに表示できないし、連携が悪いね。
アメリカで働いていた時に感じたのは、この国では責任者は結果で判断されるから、どんな状況でも、まず”私はできる、そして私はやるべきことをやった”と言わなければ採用すらされない。
少しでも弱みを認めるような者は雇われにくい。
たとえ失敗しても私の責任ではない、くらいの気概がないとトップにはなれない。つまり他人を犠牲にしても自分は生き残るんだという決意が必要。
自分の場合も、上司が100%間違っていたから指摘し、実際にそのプロジェクトは失敗に終わったのに、上からの指示に従ったということで、その上司はさらに出世した。失敗して会社に打撃を与えたのに変な話だった。
つまり、YESマンが出世する図式。
現在の米国は民主党のYESマンが出世して、共和党を潰しにかかっているように見える。
民主党対共和党
そして、民主党のボスは、国民が苦しんでいるこの時にデラウェア州でバケーションを楽しんでいるそうだ。
良いなぁお気楽で