-バチェレ・チリ人国連人権高等弁務官 VS ニカラグア政府の戦い勃発: 勝つのはどっちだ?

木曜日、ニカラグアの人権擁護団体は、チリ人国連人権高等弁務官ミシェル・バチェレの報告書を支持しました。

バチェレ国連人権高等弁務官:
“人権侵害、令状なしの家宅捜索、恣意的な逮捕拘留、脅迫と嫌がらせの事例/訴えがたくさん報告されています”

過去記事:  -チリのミチェル・バチェレ前大統領、ニカラグアの現状を批判する

過去記事: -国連人権委員会はニカラグアに関する新しい決議を採択: 圧政/虐待をやめるように、、、

しかし、ダニエル・オルテガ大統領政府のスタッフであり、国会議員のルイス・バルボアはバチェレ氏の告発は“嘘”であると断定し、拒絶しました。

ルイス・バルボア国会議員(与党):

“(ニカラグア)政府の信用を失墜させ中傷するものである。(バチェレ)は、米帝国主義による不当な制裁にもかかわらずCOVID-19 の影響を抑えようとするオルテガ大統領政府の努力には敬意を払っていない”とバチェレ氏を批判。

また、この与党系国会議員は“この女性(バチェレ)は、命令に従って嘘をついている”とサンディニスタ政権を擁護している。

さらに、“肌が黒いからといって米国人を殺すような米国政府を非難しないのはなぜなのか。バチェレさん、これこそが人権侵害ではないのか”と疑問を投げかけています。

バルボサ議員が言及した黒人殺害とは、もちろん、5月25日にミネソタで起きた白人警察官による黒人ジョージ・フロイドの暴行死のことです。

 

他にもバチェレ氏を非難しているニカラグア人がいます。政府系アナリストのカイロ・アマドル氏です。

彼は、バチェレ氏の主張は一度にたくさんのことを述べているので論点が不明確であると述べています。

 

政府系アナリスト・カイロ・アマドル氏:

バチェレは全てを一つにまとめ過ぎた。2018年4月に起きた出来事を話しているかと思えば、現在の話を持ち出したり、3か月前に起きたことを説明したりしている。そのくせ、内容はみんな同じだ

→ ニカラグアは反米政権であるので、国連の言うことを聞かないのは仕方がないけど、このままでは国際通貨基金からお金をせしめることもできないし、隣国も助けてはくれないので経済的に益々苦しくなっていくオルテガ政権です。頼みのキューバもベネズエラも苦しい状況だし、仲のいい北朝鮮もトップが代わっているのでやりにくいようだし、ロシアも援助してくれなさそうなので、国内のあちこちで揉めた末に内乱でも起きそうです、、、

https://www.trincheraonline.com/2020/07/03/esa-senora-cumple-ordenes-y-miente-diputado-sandinista-sobre-informe-de-bachelet/