家族と南米ボリビアのサッカーの話をしていて思い出したことが一つ。
何年か前にボリビアでタクシー運転手が殺害されて、警察が公開した容疑者の似顔絵が以下。
これをニュース番組が大真面目に報道していたので、ネットではお祭り騒ぎとなっていました。
久しぶりに観たけどやはりインパクトがあるなぁ。
これで犯人を捜そうとする警察もすごいけど、それを批判せずにそのまま報道するニュース番組もどうかと思うよ。
サッカーU-24日本代表がアルゼンチンU-24に勝った試合のハイライトを見た。
3対0で勝ち切ったのはすごかったが、おそらく0-1で勝った後、アルゼンチン代表は遊びに行ってしまって2試合目はやる気がなかったのでは、というのが正直な感想。
以前、チリのチームが来日した際、夜遊びしてしまって、現地のメディアでかなり非難されていた。テレビを見た限り、本人達はあまり反省していたようには見えなかったけどね。
以下はアルゼンチンの主要日刊紙クラリンから: https://www.clarin.com/deportes/seleccion-argentina-sub-23-vs-japon-sub-23-amistoso-internacional-minuto-minuto-directo_0_v1E6Oev63.html
アルゼンチンのフェルナンド・バティスタ監督
”制球力がなかった。それは日本のほうが良かった。前半最後のゴールは、少し集中力が切れていた。後半のスタートではポジション取りが悪かった。”
“我々は争い戦うことで証明したい。言い訳はしない。常にフィールドに出て与えられた試合で結果を出すことなんだ。今回はそれがオリンピック。できるならば、リクエストしている全ての選手に参加して欲しい。”
言い訳はしない、とは言っているが、結論から言うと、負けたのは良い選手を出さない各クラブのせいだ、ということになるのだろう。クラリンでもそう結論付けていた。
-ブラジルのボルソナロ大統領がコロナウィルス陽性となる: WHO”誰であっても脆弱という証明”
今回、ブラジル大統領がコロナ陽性となってしまったことに関して世界保健機構(WHO)は”特別な者はいない、我々は全てさらされているので、同様に脆弱なのです。”と説明しています。
WHO事務局長:
ブラジルだけではなく、“ラテンアメリカ全体の問題です。感染のケースと死者が北米のように増え続けています”
ブラジル大統領は公の場で何度もコロナウィルスの影響を”軽い風邪みたなもの”と軽視していましたし、マスク着用にも消極的でした。
ブラジルは現在、世界で2番目に多くの影響を受けている国であり、感染者が160万人、死者が6万4千人を超えています。
世界保健機構によると、毎日報告される数字は落ち着いてきているように見えますし、圧力にもかかわらず、国の医療システムは崩壊していません。
→ 崩壊していないのではなく、最初からシステムが機能していないので崩壊しようがないのでは? まず、システムを手に入れることを優先しないとね。
参考記事: -ブラジル、コロナウィルスのピークはこれからか?
参考記事: -トランプ大統領が公の場で初めてマスクを使用した、とチリで報道される
5月22日のエル・メルクリオ(チリの主要日刊紙)によると:
ブラジルで、一日のコロナウィルスによる死者が1.188人で過去最高になったそうだ。
トータルですでに2万人を超えている。
一日の感染者数が18.508人以上、合計の感染者数が310.087人となったって。
ブラジルへは何度か行ったことあるけど、衛生状態も治安も悪そうだったし、貧困層が多くて、とてもじゃないけど、ウィルス対策できる経済力がないから、ピークを迎えるのはまだ先かも知れないね。
参考記事: -ブラジルのボルソナロ大統領がコロナウィルス陽性となる: WHO”誰であっても脆弱という証明”
Fuente: Emol.com – https://www.emol.com/noticias/Internacional/2020/05/22/986881/Brasil-1188-muertes-pasa-20000.html