-チリのブイン動物園、生き残りのため、支援者の経済的サポートを募集中

チリで2番目に大きいブイン動物園は政府の支援を受けていないので、現在、経営危機に陥っています。

同施設の機能は維持されてはいますが、先が見えない状態に変わりありません。現在は、支援者のサポートと寄付に頼っている状態です。

少なくとも、毎日200人の入場者があった動物園は、コロナウィルスの影響で、まだ閉鎖状態にあり、3000頭の動物達は係員達の世話によって何とか生き延びています。

 

イグナシオ・イダルソアガ園長:
“動物たちは、いつもいるはずの人間たちがいないので、何か足りないと感じているようです。”

2019年の末には、社会的騒乱が原因で、以前は”学校教育プログラムを通して訪れていた10万人以上の子供達”を失い売り上げが激減しました。

さらに、今年の3月には、covid-19の影響により、一時的な閉鎖が決定しました。それで、今日まで、100日以上も入場者がいない状態が続いています。
動物園側は閉鎖状態はすぐに解除されるだろうと”期待”していたのですが、パンデミックの広がりを見て、考えが変わり、”悪化する経済状態に対して心配するように”なりました。

収益が90%減少していると指摘されています。

 

イグナシオ・イダルソアガ園長:
自力で収益を上げる方法が全くありません。民間ですから、大手機関の支援もありませんし….2重に複雑な状態になっています。”

ブイン動物園は3000頭の動物たちを食べさせるために、大量の食物の貯蔵が必要となります。

ひと月に必要となる食料は:

アルファルファ: 2万キログラム
野菜と果物: 1000キログラム
肉、豆、魚類: 3000キログラム
輸入ペレット: 5000キログラム

 

イグナシオ・イダルソアガ園長:
貴重な動物達もいて、世界中から集められていますので、環境も習性も違います。必要な温度、湿度、食物も違います。維持費がたくさんかかるのです。米俵で年間7200俵分の牧草が必要になるのです。毎日180頭の馬を食べさせる量になります。”

現在、協力者が250人いて、そのうち100人がシフトを組んで動物達の世話をしています。

経済的状況を緩和するために、動物園は国に対して3つのローンを申し込みました。
さらに、4つのキャンペーンで、チリ国民に対して協力を要請しています。

 

イグナシオ・イダルソアガ園長:
”私達はまだあきらめるわけにはいきません。動物園はまだ機能しています。”

現在行なわれている支援キャンペーン:
支援者からの寄付金
前売り券の販売: 入場料9000ペソ(約1300円)
会員権の販売: 27000ペソ(約4000円)
オンラインストアでのクッズ販売

動物のスポンサーシップ・プログラム
15000ペソ:特典3つ
30000ペソ:特典6つ
50000ペソ:特典8つ

 

イグナシオ・イダルソアガ園長:
“年末には開園できて、お客さんが戻ってくると思って準備しています。”

“キャンペーンを通して支援者が手伝ってくれていますし、深い落とし穴の底に落ちたわけではなく、何とかトンネルの先に光を見ている状態です。”

https://www.facebook.com/buinzoo/

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