-チリ共和国: 9月5日は”サーカスの日”でした

チリでは、9月の第一土曜日に”サーカスの日”がお祝いされます。この日は2016年に制定されました。本来はサーカスのアーティスト達が通りに出たりして自分のルーティーンを披露する良い機会となるはずでしたが、今年はパンデミックのために、9月の独立記念日をお祝いするためのサーカスのテントを立ち上げることさえできなくなっています。

オンラインでサーカスのショーを行なおうとしているようですが、果たして可能なのでしょうか

 

サーカス団トニー・カルーガのスポークスマン、セバスティアン・リージョ:
“私達は家族のようにいつも団結していますが、今は活動がなく皆さんを楽しませることもできていません。ですから、ヨーロッパや米国でやっていることを真似して、オンラインでショーをやろうと考えたのですが、現在お客さんがサーカスに3000ペソ(約400円)を払える経済状態にないので、ほぼ無料でなければできません。食事にさえ困っている人がいる状況ですので、無料で行なうしかありません。”

政府の文化・芸術・承継省は、今週の土曜日に、国の伝統的なサーカスと現代サーカスの歴史を描いた4つのドキュメンタリー映画の上映と、優れたキャリアと文化的貢献をした6人のサーカス関係者への式典をオンラインで行なう予定です。

コンスエロ・バルデス文化大臣:
サーカスは私達の文化と伝統の一部です。この啓蒙は国内の隅々まで行くことができますし、200年以上の歴史があります。今年は、これまで以上に、バーチャルではありますが、この非常に重要な芸術とともにチリ家族の団結をお祝いしたいと思っています。お互いの距離が離れているこの時に、チリサーカスの皆さんに声援を送りたいと思います。次のショーでお会いしましょう。”

今週の土曜日には、文化省のYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/c/MinisteriodelasCulturas)を通じて、チリの伝統と現代のサーカスの歴史を描いた4つのドキュメンタリーが公開されます。

1) マリア・パルマ、チリサーカスの母:
チリサーカス最大のグループ

2) アロンドラ・サーカス、チリ最古のサーカスの歴史を辿る旅
アラウカニア地方の小さなサーカス団
https://www.youtube.com/watch?v=qHA9KwGRPLs

3) 世界サーカスツアー~巡回舞台芸能~
バルパライソ、コキンボ、オイギンズ地方のサーカス団の様子

4) インフィニート~第四ステーション・サーカス
サーカス団の生活に密着した文化省の作品

サーカスの日の活動は以下のリンクで確認できます:
https://eligecultura.gob.cl/

http://www.lanacion.cl/dia-nacional-del-circo-se-celebrara-virtualmente-este-sabado-ministerio-de-las-culturas-exhibira-4-documentales-en-homenaje-a-la-fecha/