-チリ: 隔離期間であるにもかかわらず、400台以上の車両がスキー場へ向かった件

チリには首都サンティアゴから1時間ほどで行けるファレジョネスとエル・コロラドという2つのスキー場があります。日本とは季節が逆で7月8月が冬でスキーシーズンになります。毎年、積雪量が変わるので、オープンする時期と期間はその都度変更されますが、アルゼンチンやブラジルの観光客に人気があります。入場料も宿泊費もとても高いので一般向けのスキー場ではありません。

現在は隔離期間でもあるので、この2つのスキー場は閉鎖中です。

チリでは徐々に隔離期間が解除されるよう5段階形式の国家戦略を発表していましたが、スキー場のあるロ・バルネチェア市も第2段階(外出禁止令以外の時間帯は移動解禁。月金とか)に入っていて、平日に雪を見るために山に登ることは許可されているようです。

参考記事: -チリ、コロナ隔離からの再建案は複雑すぎてチリ人も理解できず、、、

水曜日の朝、計410台の車が保健省と市当局の指示に従い、警察の検査を受けながら、山への入場を許可されていました。

 

ロ・バルネチェア市長クリストバル・リラ: https://www.youtube.com/watch?v=sBEdu__4WJY
“管理のため、私達はスキー場方面への上りと下りの時間を規制する条例を準備していて、それはもうすぐ出来上がります”

 

警察署責任者ハイメ・アギレラ:
“車両通行量の急激な増大は明らかですし、第2段階が始まったばかりで、実際に多すぎます。今日は12キロの地点で、410台が上っていくのを管理しました。今回はどの車両も(第2段階の影響を受けて)宿泊の許可を受けていませんので(別荘などへの移動禁止)、全410台が下りてこなければなりません”

未だ第1段階にある市町村から来た車両に関しては警察のチェックポイントで入場が不許可になっていたケースもあります。
警察署責任者ハイメ・アギレラ:
理由は、保健省と当市役所の検査では、第2段階に入った市町村から来た車両だけに許可を出すことができるからです”

第一段階: 隔離期間
ウィルスの拡散を最小限に抑えるためにかける17以上の制限と義務:
-移動の制限
-外出禁止令とソーシャル・ディスタンス
-75歳以上は強制的自主隔離
-別荘などへの移動禁止

第二段階: 移行期間
自粛レベルの緩和、感染回避可能な一部活動の再開
-外出禁止令以外の時間帯は移動解禁。月金とか。
-ソーシャル・ディスタンス
-マスク使用義務
-土日祝日は自主隔離継続
-10人以上の集会に制限
-75歳以上は強制的自主隔離
-別荘などへの移動禁止

http://www.lanacion.cl/mas-de-400-vehiculos-subieron-a-farellones-tras-desconfinamiento-de-lo-barnechea/