-日本に関するチリ日刊紙の報道: コロナ感染数増とオリンピック中止の可能性

日本では、先週、延期されたオリンピックのちょうど一年前ではありますが、大量の感染者数が記録されました。

本来の計画では、延期する予定ではありませんでしたし、数百万人の観客と数千人のアスリートを迎えて、歴史的な東京オリンピックが開始されているはずでした。 しかし、現実的には、そうなりませんでした。

世界中を飲み込んでいるコロナウィルスのパンデミックにより、記録として東京都民が注視しているのはコロナの感染者数だけとなりました。

明らかに優先順位が変わってしまいました。日本政府はウィルスへの対応に集中することになり、数か月前にこのスポーツイベントは2021年に変更となりました。4月には東京と7地域に対して緊急事態宣言が出され、5月末まで延長となりました。

安倍晋三内閣総理大臣: 令和2年4月7日
“この状況は、国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼすおそれがあると判断いたしましたので、緊急事態宣言を発出することといたします。”

その後、嵐は去ったと思われ、日本は経済に重点を置いた”日常へ戻す”プランを実行に移しました。実際、日本はアジアに中で他国に比べてかなり低い数字を記録してはいますが(感染者数28,104人、死者992人)、東京において現在心配されているのは、ここ3週間で感染事象が3倍に増えて、記録的な数字を残しています。木曜日には、一日の感染者数が今までで最高の366人を記録しました。これにより、東京の総感染者数が10.420人、死者が327人となりました。日本では4連休の週末となるので、さらなる感染者数増が心配されています。これに対して、小池百合子東京都知事は、〈安倍晋三政権が打撃を受けた観光業を支援するためのキャンペーンを展開していいるにもかかわらず、東京は除外されたこともあり〉、連休中はできる限り家にいるように都民に要請しました。

一年後にはオリンピックが予定されてはいますが、2021年の五輪開催対する現状は非常に複雑になっています。

 

組織委員会森喜朗会長:
“淡々とこなして来年につなげていくことに尽きるのではないですか。来年にやれるべきです。来年になればすべてが解決するという、神に祈るような気持ちでやっています。”
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfcadf22b59da083c1feaf58a4c7d1c21586ded7

とはいえ、都民の頭の中はスポーツの祭典よりもパンデミックのことを優先的に考えているようだ。日曜日に発表された共同通信社の調査では、オリンピック開催に賛成した人は23,9%だけでした。一方、36,4%が再延期に賛成33,7%が大会中止を考えています。

5月31日の緊急事態終了後、柔軟な措置で対応しながら、東京都と日本は日常生活を取り戻そうとしてきましたが、この非常事態宣言は完全に厳しいものではなかったのです。日本の法律では、強制的に法律を施行することはできないため、この措置は完全に必要な隔離を実施するものではありませんでした

また、非常に特徴的な出来事は、感染者数は増加していますが、前月に比べて死者数が減少していることです。これには理由があります: 最近、感染した人たちは、ソーシャル・ディスタンスを順守しない夜の飲み屋街などで感染した若者達が中心であることです。

しかし、感染がそこから高齢者などにうつってしまうことを関係者や専門家は心配しています。そうなると壊滅的な結果になってしまいます。しばらくは東京都の感染者数と死者数から目が離せません。

Fuente: Emol.com – https://www.emol.com/noticias/Internacional/2020/07/23/992863/Tokio-Japon-coronavirus-record-JJOO.html