-チリでも日本同様、少子化が進んでいる件

チリ政府は少子化に関する調査結果を発表しています。
1992年と比較して、子どもの数が34万7,000人減少しています。

総人口に占める0~14歳の子どもの割合も減少しており、1992年に29.7%だった子どもの割合が2050年には14.2%になると予測されています。

次の日曜日は、チリでは全国的に子供の日をお祝いします。2017年の人口・住居調査の結果によると、0~14歳の子どもの人口は352万3750人で、これは総人口の20.1%となっています。

チリの国家統計局(INE)の人口予測によると、0~14歳の子どもの数はここ数十年で継続的に減少しており、1992年と比べて現在では347,363人減少しており、2050年には67万人近く減少すると予測されています。

つまり、上記の計算通りに人口が推移する場合、今後28年間で、1,016,545人の減少となる計算です。

また、国家統計局(INE)によると、全国レベルにおいて子どもの数は減少しているものの、チリに住む外国籍の子供の数は増加しています。

2019年12月現在のチリの移住外国人統計結果によると、チリには0歳から14歳までの移住外国人の子供が149,666人おり、外国籍人口の10.0%に相当します。この数字は、この年齢層の子供が127,032人いた2018年と比較した場合、増加していることを示しています。法律によって、この数字にはチリで生まれた子供は含まれていません。外国人の両親であってもチリで生まれた場合にはチリ国籍とカウントされます。

0歳から14歳までの移住外国人の子供たちの多くは、ベネズエラ、ペルー、ボリビアから来ており、合計数は93,507人になります。しかし、子どもの割合が最も高いグループは、米国(チリに住むアメリカ人の16.6%が0歳から14歳)とスペイン(16.0%)となっています。チリに居住する外国人グループのうち、人口に占める子どもの割合が最も低いのは、中国(4.1%)とキューバ(4.5%)でした。

チリで生まれた外国人の子供にはチリ国籍が与えられますので、定住目的で移住してくる中国人の子供達はチリ人のグループに入っているのでしょう。

http://www.lanacion.cl/dia-del-nino-ine-estima-que-en-chile-hay-347-000-menos-que-en-1992/