-チリ政府、公共交通機関のための新しい国家戦略を発表

交通省のホセ・ルイス・ドミンゲス副大臣によると、この計画は以下の3つの柱から成っていて、予算は25億ペソ(約3億5千万円)となっています。
1) 公共用地の再分配
2) 公共交通機関の強化
3) 渋滞の監視

木曜日、チリ政府は、Plan Nacional de Movilidad(移動しやすくするための国家計画)を発表しました。 歩行者、自転車、公共交通機関の利用者の保護、段階的な除染を進める戦略Paso a Pasoの一環です。

ホセ・ルイス・ドミンゲス副交通相は保健省とのパンデミックに関する会議に参加し、 このプランの3つの柱を説明しました。

 

この戦略の詳細は、すでにグロリア・ハット交通相が別の会議において発表済みです。
それは:
1) 歩道74キロの増設
2) 自転車道180キロの延長
3) バス・公共交通機関専用道路153キロの設置

ハット交通相によると、この措置により、バス停の渋滞が減り、移動時間の短縮、バス内の過密回避が可能になるということです。

この措置のうち目立つものは、交通統制局(UOCT)によって開発されるものであり、渋滞に関連している信号機のタイミング変更、歩行者への青を増やす試み、バス移動を優先するための信号機調整などです。

 

グロリア・ハット交通相:
“保健当局の推奨を考慮しながら、交通機関利用者の安全を守るために、通信交通省としてこのプランを作成しました。”

“都市内を移動する人々へのコロナウィルスの影響は否定できず、安全な方法を探し出す必要性が出てきています。それにより、新しい道路、歩道、利用可能なスペースを増やす必要があるのです。”

 

ホセ・ルイス・ドミンゲス副交通相:
“また、バスや地下鉄の本数を増やして、スピードアップを目指します。さらに、各機関と協力して通勤・通学時間を調整します。この種類の措置によって、ピーク時の利用者の必要性に応え、安全性を提供します。”

“市町村や地方政府には早く実施してもらえるよう、今回の措置に関しては文書にまとめられています。各自治体には、現地特有の状況があることはわかっていますので、各地域との連携は欠かせません。”

政府当局の説明では、パンデミックとの戦いにおいてはセルフケアが重要であり、マスクの使用は引き続き義務となります、ということです。さらに、公共交通機関での衛生上のコンプライアンス順守に関しては監視を継続・強化していく予定となっています。

参考記事: -チリ大統領、中流家庭への支援策発表: 給付金、住宅ローン、賃貸補助金など、、、

http://www.lanacion.cl/paso-a-paso-gobierno-lanza-plan-nacional-de-movilidad-para-transporte-publico/