-チリの警察犬がコロナウィルスに感染している人間を検知できるというのは本当なのか?

チリ警察とカトリック大学が共同でコロナウィルスを検知できる警察犬の研究をしています。人間の汗の匂いによってウィルスを感知する能力だそうです。
現在は、Cailin, Dakar, Clifor, Coffiという4匹の警察犬をCovid-19細菌感知犬にするためにトレーニング中です。

ゴールデンレトリバー2頭ラブラドール2頭です。これはレコレタ市にあるカトリック大学獣医学部とチリ警察の連携により行なわれている科学的プログラムの一環です。

この訓練は他の数か国でも実施していて、汗を通してコロナウィルスに感染している人間を感知することができる犬を訓練すること目的としているプログラムです。
フランス、英国、米国、フィンランドでも訓練が開始されていて、アラブ首長国連邦ではすでに空港に実践配備されています。

 

責任者であるフリオ・サンテリセス大佐:
“これはチリ警察のアイデアであり、実戦配備するためにカトリック大学と提携しています。他のチームと強力して作業しています”
“私達はラテンアメリカで最初の細菌感知犬チームを作りたいと思っています。訓練中の感知犬を9月には実戦配備したいと考えています”

“犬に人間の数種のガン、糖尿病、アルツハイマーなどの病気を嗅覚で発見する能力があることはすでに証明されています。犬には3億の嗅覚受容体があり、その嗅覚能力は人間の50倍以上にもなります”

“他国の科学者と連絡を取り合っています。フランスの科学者Dominique Grandjeanなどです。これにより、犬のコロナウィルス感知研究に関する進捗状況を知ることができますし、失敗例も知ることができますので、時間を無駄にすることなく進めていくことが可能です”

命を救うこと以外の何物でもありません。そのために、チリ警察は、政府・国民の支援を得て、パンデミック解消のために全力で作業しています。この研究を通して、症状のない感染者の早期発見が目標です。早期に発見することにより、その後のPCR検査に繋げていければと思っております”

犬は一時間に250人を検査することができます。これにより、通常の生活に戻る際、学校、食堂、球場などの場所で訓練された犬によるコロナウィルス検査を行ない、早期発見から命を救うことができるのです”

参考記事: -チリでコロナウィルス用ワクチンの治験が8月に開始される

http://www.lanacion.cl/carabineros-y-puc-entrenan-perros-capaces-de-detectar-a-personas-con-covid-19/