-ニカラグアの次期大統領選挙で野党はどう動くべきなのか?

 Kitty Monterrey

自由のための国民運動(政治政党PLIから脱退)の会長キティー・モンテレイは、もし誰かがアルノルド・アレマン元大統領とダニエル・オルテガの裏取引を信じていないというならば、それは驚くべきことだ、と述べています。

 

キティー・モンテレイ自由のための国民運動会長:
“グループをコントロールしている彼(アルノルド・アレマン)と政党PLCは、オルテガの指示通り動く

 

  • ニカラグアには反政府グループは実在するのか?

”反対派という言葉を鵜呑みにすることは間違いなのです。そんなことはありません。実際の反対派は、世論調査結果が示していて、さらに2016年の茶番だった(選挙)を棄権した/参加しなかった70%の中にいますその70%の人達は、反対派を代表する人を求めていたのです。現在、反対派を代表する者を期待できる状況ではありません
はっきりしていることは、いつの日か、国民を納得させる同盟が現われなければならないということです。それが反対派です。それ以外ではありません。”

  • では、正式な反政府はどの様に認識されるべきか? 何をもってダニエル・オルテガに対抗するのか?

”実際にはほとんどありませんでした。私が初めて認識したのです。最初に、(反政府組織)Alianza Cívicaが発表された時は、みんな期待しました。反政府であることを感じていましたので、当初から私達も同盟を組みました。しかし、それは時間とともに歪められていき、Alianza Cívicaが持つべきであった正当なリーダー的立場をUNAB(青と白の国民連合)に譲ってしまいました。そして、後になって、一緒に野党連合を立ち上げました。そうではなく、シンプルに強固で統一された反政府組織をAlianza Cívica内部に作るべきでした。そうしなかったのは間違いでした。それは統一からは遠いもので、分裂してしまいました。

  • 何が間違っていたのでしょうか?

野党国民連合に、誤ったタイミングで組織を追加したことであり、複数の政党を入れたことです。まだ、政党を加えるタイミングではなかったのです。今は国民の声を聞く市民運動を組織する時でした。そして、声を合わせて国内と世界で活動し訴えていくのです。しかし、今起こっているのは、いろんなところで声が上がっていて、それぞれ言い争っているのです。私達の最大の間違いは、同盟を分裂させて、政党にくっついてしまったことでした。”

  • 次期大統領選挙には何が必要だと考えるか                                                                                                                                                                                                                                

”2018年3月に、私達は選挙改革に関して1つの提案をしました。ダニエル・オルテガがいなくなってからアクションを起こそうという人達もいますが、私達は待っていられません。”

選挙改革によって国民の1票が保証される必要があります。私達はそこにフォーカスすべきです。”

  • それが保証されない場合には、選挙に参加しないということなのか?

”これは1政党の責任ではなく、全員の責任であるべきです。茶番な選挙に参加するつもりはありません。”

  • 野党国民連合に対抗する別の野党勢力を立ち上げることはしないのか?

”私達は野党同士で争うためにいるのではありません。ニカラグア国民は野党の分裂を見たくはないでしょう。野党の統一が見たいのです。政党が出て行って野党連合の争いが解消されることを期待しています。”

ダニエル・オルテガは、ベネズエラで(ニコラス)マドゥーロがやっているようなことをして、その不正選挙を主導する可能性があるのです。”

”選挙改革をしないと来年の選挙は茶番劇になるものと理解しています。”

参考記事: -ニカラグア、野党統一のための国民連合に自由立憲党(PLC)を入れたのは間違いだったのか?

https://www.laprensa.com.ni/2020/09/06/suplemento/la-prensa-domingo/2717499-kitty-monterrey