ジョン・ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)の回顧録が何かと話題になっています。トランプ大統領のことを非難し、内容が歪曲されていると指摘されていますが、
ニカラグアについて何か書かれているのでしょうか。
マイアミのAméricaTeVéチャンネルの報道:
“ワシントンDCで政治的嵐を巻き起こしたジョン・ボルトンの本では、キューバ-、ベネズエラ、ニカラグアが主役となっている”
→ やっぱり、ニカラグアはキューバやベネズエラと同じ扱いなんだなぁ、、、
この元国家安全保障アドバイザーが”専制政治のトロイカ体制”と評価したこれら3か国に関しては、出版されたばかりの本に十数回言及されていて、ベネズエラについて書かれた章もあります。この非合法政権に対しては、米国のプレッシャーが足りなかったと振り返っています。
キューバ-は50回以上登場し、常にベネズエラにキューバ軍が駐留/援助し、ベネズエラ政府が感謝していることとリンクして述べられています。
ボルトンは2018年11月、マイアミにて”専制政治のトロイカ体制”という造語を生み出しています。
→ この記事では、ニカラグアがどれだけ出てきたのか、についての検証が行なわれていないので、実際に読んで確認するしかないようですね。
ニカラグア人のコメント:
“結局、ニカラグアについては何も書いていないね”
“タイトルの、ニカラグアについて、はどうした?”
https://www.trincheraonline.com/2020/06/29/que-dice-el-libro-de-john-bolton-sobre-nicaragua/