-未だに1,500人以上のニカラグア人が国境で足止めされている: 何故、自国に入れてもらえないのか?

参考記事: -500人以上のニカラグア人、自国の国境で入国を拒否される: PCR検査費150ドル払えず、、、

現在、1,500人以上のニカラグア人近隣諸国やカリブ海諸島を出国することができず足止めされています。コスタリカ国境沿いには500人ほどが入国許可を待ったまま現在も待機させられています。ニカラグア政権からは、何故、自国民を入国させないのか、未だに納得できる説明がありません

ダニエル・オルテガ大統領政権は、COVID-19のパンデミックによって引き起こされた危機を理由に自国民の受け入れを拒否しています。7月からは”オーガナイズされたプロセス”に沿って、感染していない場合に限って受け入れることになりましたが、ニカラグア政府が感染検査の費用を払ってあげることはなく支払い能力のない人達が1,500人帰国できない事態になっています。

ニカラグア政権は、ニカラグア憲法、世界人権宣言、国連人権高等弁務官事務所のコロナガイドラインに違反していると指摘されています。

ほとんどのニカラグア人は出稼ぎで各国に散らばっていて、今回のコロナウィルスの問題で職を失い行き場がなく自国でも受け入れてもらえない難しい状態に陥っています。

現在、最も急な解決を要するケースは、コスタリカとの国境に足止めされている500人以上のニカラグア人と、グアテマラとホンジュラスの間にいる77人で、見捨てられた状態のまま、もう2週間になります。人権保護団体からの食料・水の差し入れと、トイレへのアクセスで何とか生き抜いています。水道の蛇口は閉められているようです。

グアテマラ・ホンジュラス国境に足止めされているニカラグア人に支援物資を届けようとしたホンジュラスの人権保護団体はオルテガ大統領に入国許可を発行してもらえず、支援活動を継続できませんでした。各国境で、ニカラグア政権の似たような対応(非対応?)があり、支援団体が援助を許可されず困っています

ニカラグア政権は、外国人であろうが自国民であろうが、コロナウィルス感染検査費150ドルを自費で払えない人達には、ニカラグア出入国を許可していません。

https://www.trincheraonline.com/2020/07/30/1-500-nicaraguenses-siguen-varados-en-el-exterior/