-ニカラグア2021年大統領選挙で、野党統一候補はオルテガに勝てるのか?

参考記事: -ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領が何度も連続立候補できる理由

7月中旬、ニカラグアのダニエル・オルテガ政権は次期大統領選挙を2021年11月7日に行なうことを確認しました。 しかし、過去30年間行なってきたように、今回もオルテガ自身がサンディニスタを代表して立候補するかは言明していません。

過去3回の選挙では野党が分裂してしまったので勝てませんでしたが、今回違っているのは、13年以上も維持してきたオルテガ政権を終わらせるために野党が結集しようとしていることです。今回の”国民連合”に加盟している団体は現在のところ7つで、既成政党をはじめ市民社会団体、企業連合、農協、フェミニスト、福音主義者までもが参加しています。2021年の選挙でダニエル・オルテガ大統領と対決するために集まっています。

 

国民連合: 
“私達は何か月も前から、どのように結集できるか、目的を達成するための方法を話し合ってきました。そこから国民連合の構想が生まれ、実現したのです”

“平和的な方法で、癌である独裁者を取り除くのです”

国民連合に署名した7つの組織の中には、先住民族の政党”YATAMA”と、”ラ・コントラ”の旧司令官達によって結成された旧ニカラグア・レジスタンスのグループが含まれています。両組織は、第1次サンディニスタ政権(1979年~1990年)に対して武器を取って戦いました。

また、政党もこの”国民連合”に参加しています。元キリスト教福音主義派の元牧師が率いる民主維新党Partido Restauración Democrática (PRD)と、元大統領アルノルド・アレマンが指導している立憲自由党Partido Liberal Constitucionalista (PLC)です。

 

民主維新党(PRD)サトゥルニーノ・セラト代表:
“ニカラグアは暴力による変革に苦しめられてきましたが、それは国に対して良い結果をもたらしませんでした。ですから、国民とともに政権を倒し、国家計画を立て直し、皆が信頼できる新しい民主的なニカラグアを作り上げるのです”

https://www.trincheraonline.com/2020/07/27/que-mueve-a-la-oposicion-que-enfrentaria-a-ortega-en-2021/