7月になったのに、ダニエル・オルテガ大統領は未だに国民の前に姿を現さない日々が続いています。
6月24日に行なわれると発表された大統領の会見がキャンセルされまま、今後の開催の目途が立っていません。
妻である副大統領が恒例としている毎日の会見でも大統領の動向に触れることがなくなってしまいました。
オルテガ大統領がパンデミックの治療で隔離されているのならば、それは必要な処置なのでしょうけれど、政府はそれすらも否定しています。
北朝鮮のように健康状態に関して何か発表できない事情があるのかも知れませんね。
ニカラグア人に聞いてみよう、、、
参考記事: -ニカラグア大統領の不支持率が高すぎる件: 共産主義的独裁政権に反対する勇気ある人達、、、
https://www.trincheraonline.com/2020/07/02/el-presidente/
ニカラグアの次の大統領は、モリージョだと聞いていますが、法律でそのようにしたのでしょうか?
いくつか新聞を読みましたが、そのようには書いていないようです。確かに、このまま現大統領が職務実行可能でなければ自動的に副大統領が代行となるのでしょう。また、ムリージョ氏が次の大統領候補になる場合、野党に統一候補がいないため、楽勝する可能性は高いです。