ニカラグアでの生活は大変そうだ、ユーチューバー・ハロル編

最近、Harol Nicaraguaというユーチューバーをフォローしている。

ニカラグア人の生活を上手に紹介しているチャンネルで、生活に困窮している人達に視聴者から送られたお金を渡したり、助けが必要な家庭を訪ねたりもしているので興味深く観ていた。

ニカラグアの街中を紹介することも多く。コロナ禍の中、独裁国家でこの最貧国の人々がどの様に生活しているかが良く分かるいい番組が多い。

なのに、どうした?ハロル。

最新のアップロードを観たら、仕事を辞めた、という愚痴のオンパレード。

どうして俺ではなく、別の同僚が出世したのか? 納得できないので辞職した、という文句たらたら、、、

よっぽどショックだったのか全く元気がない様子。

これでは、他人を助けるどころではない。

コメント欄も荒れていて

”視聴者を混乱させることを言うな”

とか

”まったく何を言っているのか分からない”

とかいう、苦情のオンパレード。

そして、次の日、そのビデオは削除されていた。

元気になってくれハロル。

 

 

誰がハイチの大統領を殺害したの?

プロの武装集団だからハイチ大統領の暗殺者は捕まらないだろうなぁ、と思っていたらあっさり捕まってた。でも、トカゲのしっぽかも知れないし、実行犯に指示した親玉がどこかに隠れているんだろうね。

http://www.lanacion.cl/los-seis-detenidos-por-el-magnicidio-del-presidente-de-haiti-son-exmiembros-del-ejercito-de-colombia/

捕まったのは、、、

  • 実行犯は28人
  • 拘束されたのは17人
  • 17人の内訳: 15人がコロンビア人で2人がアメリカ人
  • 3人が警察との銃撃戦等で死亡
  • 8人が逃亡中

まだ、8人がハイチのどこかにいるなんて恐ろしい。他に仲間がいると考えると、相当数の犯人グループがどこかに潜伏しているのだろう。

お隣のドミニカ共和国はすぐに国境を閉鎖。

ハイチがフランス語圏でドミニカがスペイン語圏だから同じ島民だけど植民地支配と戦争で分断された。

写真を見る限りハイチ側は自然に恵まれてなさそう。現地に行った人に聞くと、ハイチ側は岩だらけ、ドミニカ側は自然が豊富という印象を受けたと言う。

確かに左側のハイチは緑が明らかに少ない、、、

<武装集団の目的は?>

キューバのGranmaニュースによると、、、

http://www.granma.cu/mundo/2021-07-09/indentifican-28-sospechosos-del-asesinato-en-haiti-complices-afirman-que-la-mision-no-era-matar-a-jovenel-moise-video

犯人の目的は大統領の誘拐で暗殺ではなかったよう。身代金目当てだったのかも知れない。おそらく、SPなどに抵抗されて銃撃戦となったと想像できる。

捕まったコロンビア人のうち6人がコロンビア軍出身者であると確認されていることから、そちら側の麻薬カルテル系の組織も怪しい。

<武装集団の報酬は?>

アルゼンチンの日刊紙クラリンによると、、、

https://www.clarin.com/mundo/mercenarios-siniestra-exportacion-conflicto-colombia_0_jkzikc8uR.html

コロンビア政府関係者が言うには、4つの企業が襲撃に関係していて、捕まった内の一人は月30万円の報酬を提示されていた、という妻の証言が掲載されていた。

訂正: 実際にインタビューの会話を聞いてみたところ、毎月2700ドルと言っていたので、月30万でした。

<ダニエル・オルテガ包囲網>

そのニカラグアをどうするか、来週12日に欧州連合理事会が開かれて、参加27か国がオルテガ独裁政権をどうするか、を話し合うそうだ。

やっと動き出したか。遅いけど何もしないよりはいいか。でも、あまり有効な手は打てないだろうな。圧力をかけすぎると、さらに意固地になって暴走するだろう。サンディニスタの内部分裂を誘発するのがいいかも知れない。内輪もめは彼らの得意技だから。

ソモサの時代からために貯めてきたマイナスエネルギーがいよいよ大爆発する時がきました~。

今、ニカラグアに住んでいる日本人の皆さんが巻き添えを食わないようにと祈るばかりです~。

コスタリカに避難するのがいいと思う。

 

ハイチの次はニカラグアか?

<ハイチ>

ハイチでは大統領が自宅で暗殺され、大統領夫人はマイアミの病院で治療中(7月9日日本時間)、息子は安全な場所に移動。

首相が代理で国を代表しているけど、国会議員が必要数集まらないので、大統領を手続きや選挙が行なえないと報道されていた。

https://www.latercera.com/mundo/noticia/primera-dama-de-haiti-continua-estable-pero-critica-y-sera-trasladada-a-hospital-en-miami/ZF3GXISBNBCDJCNWH4ZWREO6PY/

<ニカラグア>

ニカラグアでは、現大統領ダニエル・オルテガが11月7日の大統領選挙を前に必死になって無投票当選を画策している。

https://trincheradelanoticia.com/2021/07/08/la-cidh-denuncia-al-regimen-de-nicaragua-ante-la-corteidh-por-la-candidatura-de-daniel-ortega-en-2011/

対抗馬となる野党候補6人全員が逮捕され、現在どこかに拘留されている。また、学生運動のトップも拘束されていて、このままでは自動的にオルテガ大統領継続、となってしまう。

オルテガはハイチの様子を見ていて、自分の周辺のセキュリティーを強化しただろうし、反対派する者達を一掃しないと安心できない精神状態だと思われるので、さらに反対派の迫害が続くだろう。

<ニカラグア警察は機能しないの?>

https://www.policia.gob.ni/

上記のホームページは何故か閉鎖中。

残念ながら、ニカラグア警察はオルテガ大統領の親衛隊みたいなもの。

言うことを聞かないと消されてしまうし、大体警察官の月給が1万5千円~だから、そんなはした金に命を懸ける奴なんていない。

ニカラグア警察の小遣い稼ぎは道路際で車を止めて金をせびること。

無灯火などの軽い違反をしたドライバーを止めて、免許没収がいいか、見逃すのでいくらかくれ,と言う。

警察署に行って罰金を払うよりは、同じ額を警察官に支払って見逃してもらったほうがいいに決まってる。

つまり、金のためなら何でもする系。

以前、100ドルで殺人を請け負った人が捕まってニュースになっていたくらい。

<やはり中南米はこの人次第か?>

何といっても、ラテンアメリカ諸国は米国の圧力に弱い。

少し前、この国の最高責任者が大統領専用機に乗り込むカッコイイ姿が話題になっていましたね。

ハイチ大統領、自宅で暗殺される

ラテンアメリカ地域で最貧国と言えば1位ハイチ、2位ニカラグアです。

どちらも政情不安定で、ハイチでは今年の2月で任期が切れていたかどうかで揉めていましたが、7月7日の未明、ジョエネル・モイス大統領(53歳)が自宅でプロの武装集団の襲撃を受け死亡した。夫人は重体となり、マイアミに移送されたらしい。

武装集団がスペイン語と英語を話していたという情報もあり、大統領の自宅にアメリカ合衆国の麻薬取締局(DEA)エージェントのふりをして侵入したと書いてある新聞もあるので、結局どっちが味方だったか分からないけど、中南米カルテル対米国の構図があるのかも知れない。

ニカラグアのオルテガ大統領も11月7日の大統領選挙を前にして、野党候補を投獄したり、立候補自体を無効にして、無投票当選を画策している最中ですから、危険を感じて自宅周辺の警備をさらに厳重にしていることだろう。

現地のジャーナリストによると、コロンビア人とベネズエラ人の武装集団だということです。

http://www.lanacion.cl/primera-dama-de-haiti-sera-trasladada-a-miami-se-encuentra-en-estado-critico/

<次は誰か?>

こりゃ、各国首脳も気を付けないとやられてしまうかも知れないねぇ。やられて欲しい人は何人かいるけど、、、

実際、金で雇われたプロ集団に計画的に狙われたら避けようがなさそう。

バイデンのようにいつ交代してもいいように最初から代わりが用意されている場合は問題ないかもしれないけど、そうでなければ、自分や家の周りに強い結界を張ってプラスエネルギーで満たして、悪いものが近寄れないようにするのが一番かな。

影武者が何人もいる北のあの人は大丈夫だろうなぁ。でも、現在でてきているのも影武者のように見えるし、ご本人は地下壕に隠れて指示を出しているのかも。

これこそ究極のリモートワーク、テレワークだ。

 

 

 

 

 

 

 

ニカラグアの独裁政権に対するCNNチリの報道

<ニカラグアの独裁政治>

チリのCNNがニカラグアの独裁政治があまりにもひどいという番組を放送していたので観た。

Conexión Global Prime | Las claves de la crisis en Nicaragua

ダニエル・オルテガ大統領

番組的にはどうやらオルテガ大統領以上に妻のロサリオ・ムリージョが悪いと言いたいようだ。ムリージョが2017年に政権に参加(副大統領など)してから政敵に対して迫害を初め、それ以降10万人以上が隣国コスタリカに逃げて、5万人以上がその他の国へ逃亡。

350人以上が殺害され、1600人以上が投獄、2000人以上がデモなどで負傷、それは現在も続いている。

さらに、犯罪者や警察を雇ってカトリック教会を襲い、テレビ局などのメディアを買収して野党を攻撃し、El Nuevo Diarioなどの既存メディアも廃刊に追い込まれる。

11月に大統領選挙が行なわれるけど、野党候補が発表されないのは、オルテガ大統領側に脅迫されたり、暗殺される可能性があるので7月28日まで様子を見る、というのが理由。

https://www.confidencial.com.ni/politica/acxl-escogera-candidatos-en-sigilo-en-una-carrera-electoral-dinamitada/

何とも恐ろしい状況だが、メキシコでは中間選挙の候補者が88人以上も暗殺されているようなので、ラテンアメリカでは起こり得ることなのだろう。

候補者の暗殺、昨年9月以降88人に メキシコ中間選挙

<11月の大統領選挙>

今年行われる大統領選挙の予想は現オルテガ大統領の圧勝。

予想が難しいのは野党候補の動向。

1) 暗殺される

2) 買収される

3) 隣国に逃亡する

4) 突然行方不明になる

5) 何故か立候補を取り下げる

6) その他

ボクシングでいうと、どっちが勝つかではなく、圧倒的に強いチャンピョンがどの様に何ラウンドでノックアウトするのか、という予想しか成り立たない感じかな。

過去の配信:

ニカラグアの大統領選挙はどうなるのか?

どちらにしても、マイナスのエネルギーをため込み過ぎた現政権は、いつかはそれに飲み込まれていくので限界が来るのは明らか。内部から崩壊するのか、外圧で潰れていくのか、、、悲惨な最期を迎えるのはわかっているはずなのに崖に向かって突っ走るのは独裁者の運命なのか。

11月まであと4か月。もうすぐ結果が出るでしょう。